
3月3日(水)
昨日の雨が大気や大地を潤してくれたお陰でしょうか。
生き物が活発に動き出したように見えます。
池では、アズマヒキガエルのカエル合戦。
田んぼでは卵からかえったたくさんのオタマジャクシが泳ぎ回っています。
木々の芽吹きが始まり、足元ではシュンランも開花しました!

2月28日(土)
古民家の前庭で久々のイベントを行いました。
竹細工「コマ作りと遊び」です。
15組30名あまりの方がご参加くださり、竹のこぎりで切ったり、小刀で削ったりして数種類のコマを作りました。
<参加者の声〉
・色々な形のコマが作れて楽しかったです。
・普段なかなかできないことを親子一緒に体験できました。
・小1の子どもととても楽しくできました。子どもはまた作りたいと言っています。のこぎりを初めて使い、上手に切
ることができて驚きました。
・手を使ったりいろいろ考えたりして満足。
ご参加ありがとうございました。

2月27日(土)
コナラやケヤキの木からにょきにょき出ているのは、シイタケ(椎茸)です。
雑木林の手入れ(間伐や除伐)で出た木材に椎茸菌を打って育てた原木椎茸。
小谷戸の里では、収穫したシイタケを干してボランティアさんの炊出しの際の出汁にしています。
今収穫できるシイタケは、2年~3年前に植菌したもの。
長い時間を経て、続々と誕生中です!

2月26日(金)
古民家の前山や田んぼの土手にふんわりと黄色い花をつけた樹木が何本かあります。
同じ種類のように見えるのですが、2種類あり、
写真左はサンシュユ(山茱萸)、 写真右はマンサク(満作)です。
サンシュユは中国原産の樹木。早春に木一面に黄色い花を咲かせる様子から「ハルコガネ」の和名があるそうです。
秋にできるグミに似た赤い実は、薬用効果があるそうです。

2月24日(水)
雑木の下や植込みの落ち葉をそっとどけると、地面からぞくぞくと出て来ている草の芽発見!
春が待ちきれないかのようです。
夏に黄色い花が咲くキンミズヒキ(左上)、秋の七草フジバカマ(右上)
夏のほんの一時だけ咲くキツネノカミソリ(左下)、春の妖精アマナ(右下)
舞岡公園ではお馴染みの季節の花々。開花情報もうれしいですが、小さな芽吹きに出会うとわくわくします。