
12月8日(金)
毎年、公園内で最後に紅葉を楽しめる名所。
東門から田んぼに下りる階段では、モミジが美しいグラデーションカラーに染まっています。
週末は穏やかに晴れるそうです。公園散策の際は、是非、紅葉のトンネルを通ってみてください。

12月6日(水)
小春日和の陽ざしがいっぱいの古民家の庭で、
農芸ボランティアさんが菰編み(こもあみ)をしていました。
菰(こも)は稲わらを粗く編んだむしろのことで、正月のミニ門松に巻きます。
何とものどかな光景に、散策の方から「何をしているんですか」と何度も質問されていました。
古民家裏庭のモミジが青空に映えます。

12月3日(日)
横浜市の最低気温予想が4℃の朝、小谷戸の里の温度計は3℃。
田んぼの畦の草が白入レースに縁どられていました。
いよいよ本格的な冬の到来です。

12月1日(金)
今日から師走。
古民家で年末恒例のすす払いを行いました。
土間の上の太い梁には、年間200日以上の燻蒸(竈で薪を焚いて煙を出す)でたくさんのすすが積もっています。
裏山から切り出した笹の葉を使って払い落しました。
すす払いの後には、障子張り、正月飾りや門松作りなど、年越しのための手仕事が続きます。