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キリの花

2018/04/25


4月25日(水)
3週間ほど前だったでしょうか。
電話で「舞岡公園に桐の木はありますか」と問い合わせをいただきました。
今週になって畦道に薄紫色の花が落ちているのを見つけ、すでに開花していたことに気づきました。
一昨年には遠くからでも目立つほどたくさんの花を咲かせていましたが、
何故か昨年も今年も花が少なく心配です。

桐は、成長が早く、古くから良質の木材して重宝されており、下駄や箪笥の材料として使われてきました。
また、伝統的に神聖な木とされ、家紋や紋章の意匠に多く取り入れられています。


マムシグサ

2018/04/24

マムシ草
4月24日(火)
マムシグサという名の由来は、花を包む苞の形から。サトイモ科テンナンショウ属の多年草です。
この仲間は30種余りもあって変異が多く、区別が困難なのだそうです。
マムシグサも苞が紫色のものがあり、そちらの方がよりマムシ似かも。
緑色のものは、「アオマムシグサ」または、「カントウマムシグサ」と呼ばれています。

栄養状態のよい個体は、雌花となり秋にトウモロコシ状の赤い実を付けるとか。
ぜひ、見てみたいものです。

お詫び:昨日アップした写真のトンボは「シオヤトンボ」ではないかと、ご指摘をいただきました。
     訂正いたしました。

シオヤトンボ

2018/04/23


4月23日(月)
ここ数日に比べて気温が下がりました。
昨日の大賑わいから一転、今日の谷戸は訪れる人も少なく静かでした。
いくつかの田んぼで田起こし作業が終わったので、黒々と色の変わった土の上を
随分たくさんのトンボが飛ぶようになりました。
今朝は、シオヤが複数飛び交っていました。

シオカラトンボに比べ、腹部が太いのが特徴。潮を吹いたような色はオスです。
くすんだ黄色のムギワラトンボと呼ばれるメスを求めて飛んでいたのでしょうか。

ダイミョウセセリとホタルカズラ

2018/04/22

ホタルカズラ
4月22日(土)
昨日から田んぼ作業が本格的に始まり、
今日は、10グループの皆さんがが田起こし作業に汗を流していました。
事務所では冷たい麦茶と塩を用意して、皆さんに熱中症対策をとっていただきました。

写真は、朝の小谷戸広場。青紫色のホタルカズラが今花盛りです。
日陰でもツルを伸ばして葉を増やしますが、実は、お日様が好き。
長い年月の間に株数を増やすと共に日当たりのよい方へと少しずつ花の塊が移動していきます。
今朝は、ダイミョウセセリが翅を完全に開いてとまり、夢中で蜜を吸っていました。

キンラン

2018/04/21


4月21日(土)
明るく鮮やかな黄色が目を引くキンラン。
元々は日本でよく見られた和ランの一種だったそうですが、1990年代ごろから激減し、
1997年に絶滅危惧Ⅱ類(環境省レッドリスト)に掲載されました。
雑木林の放置や開発、乱獲が原因だそうです。
ギンラン同様に特別な樹木と土中の根菌の両方がなければ生きられない植物。
移植してもまず育ちません。
遠くからそっと見守ってください。

キジムシロ

2018/04/20

きじむしろ
4月20日(金)
小谷戸の里でも(大抵地上よりも気温が低い!)最高気温が25℃を超えて夏日となりましたが、
湿度が低くて爽やかな一日となりました。
鯉のぼりも実に気持ちよさそうに泳いでいます。

キジムシロは、花がヘビイチゴやミツバツチグリに似ています。
でも、ヘビイチゴのような赤い実はなりません。
花後に葉が放射状に広がり、その株の姿がキジ(雉)が休むムシロに例えられたそうです。

ミツバアケビ

2018/04/18


4月18日(水)
葉が一か所から小葉が5枚広がっているのがアケビ。
写真は、小葉3枚広がっているミツバアケビです。
このミツバアケビ、雌雄同株にして雌雄異花。
小さい粒状に見えるのが雄花で、花弁3枚が大きく開いているのが雌花。
秋には大きな実がなります。

ギンラン

2018/04/17

ギンラン
4月17日(火)
日本の野生蘭の一つギンラン(銀蘭)です。
黄色の花を咲かせるキンランに対して白い花を咲かせる本種をギンランと名付けたとか。
ギンランとよく似た花のクゲヌマラン(鵠沼蘭)も開花しています。

これらの蘭はいずれも「菌根菌」と呼ばれる菌類と共生する特殊な成育形態にあり、
林下等の特殊な土壌にのみ生息するのだそうです。

メギ

2018/04/14

メギ
4月14日(日)
今日は、午前中に古民家で親子自然教室とこども谷戸学校の説明会があり、
多くの親子が来園されました。5月から始まる田んぼの活動が楽しみです。
また、5月3日の茶摘み体験イベントの申し込み開始日でしたが、
たくさんのご応募をいただき定員いっぱいとなりました。ありがとうございます。

写真は、メギ(目木)。今、淡黄色の小さな花がたくさん咲いています。
かつては、茎を煎じて洗眼薬にしたことから付いた名前です。
鋭い棘が枝に多いため、「コトリトマラズ」「ヨロイドオシ」の別名があります。
秋には、きれいな赤い実がなりますが、枝に止まれないためか、鳥たちにはあまり人気がありません。

カラタチ

2018/04/13

カラタチ
4月13日(金)
足元の小さな花々に気を取られながら歩いていたら、ふとよい香りが・・・。
目の前にカラタチが白い可憐な花を咲かせていました。
「♪カラタチの花が咲いたよ~♪白い白い花が咲いたよ~」思わず口ずさんでしまいました。
このカラタチ、長さ3cmにもなる鋭い棘が生えていて、手入れの際には気を使います。
自分が刺されないようにするのもそうですが、来園者の方が踏むことのないように
剪定の時に一枝も落とさないよう気を付けています。
この棘を利用してかつては生垣に使われていたそうですが、今、住宅地にはほとんど見られません。
でも舞岡公園では活用しています。

古民家のこいのぼりが新品になりました!