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特定非営利活動法人 舞岡・やとひと未来(横浜市指定管理者)
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春の花々

2019/03/17

キクザキイチゲ
3月17日(日)
天気予報に反して、一日穏やかに晴れました。
こんな日は、春風の中で散策を楽しむ方がたくさん来園されます。
広場や土手や畑では春の花が次々と咲いています。
毎年のお馴染みさんですが、出会えると心なごみます。
左上:キクザキイチゲ  右上:カントウタンポポ
左下:菜の花       右下:タチツボスミレ

新規オープンです

2019/03/15

南の丘とカッパ
3月15日(金)
今まで閉鎖されていた区域のオープンのお知らせです。
上の写真は南の丘。
元々地域にあったスダジイの古木が、道路整備のために舞岡公園に移植されましたが、
たいへん弱っていたため養生していました。
このたびしっかり根付いたことが確認されたので一般に公開されることとなりました。
南の丘に上がる新しい階段も整備されています。
下の写真は、カッパ池とカッパ像。
池とはいいながら、なかなか水が溜まらなかったのですが、一部を深く掘って溜まるようになりました。
合わせて、今まで山からの土で埋まりかけていたカッパ像を掘りあげて対岸に移動。
相撲を取るカッパの全身が見えるようになっています。
工事中は、ご不便をおかけいたしましたが、池の周囲や瓜久保の田んぼエリアにも入れるようになりました。
是非、散策にお出かけください。

春の主役たち

2019/03/13

春の生きもの
3月13日(水)
好天に恵まれて気温が上がりました。
季節は一気に春へと進んでいます。
日曜日にはまだ冬鳥も見られましたが、昨日あたりからは春の生きものに主役交代。
写真左上はウグイス。顔は見えませんが、体中を震わせて高らかにさえずっています。
右上はホトケノザ。畑一面に咲きました。
左下はルリタテハ。ブルーブラックの羽が日光をはね返していました。
右下はアズマヒキガエルとその卵。よくぞこれだけの卵がお腹の中に納まっていたものです。
季節は待ったなしに進み、これから谷戸はますます賑やかになります。

早春の花・アマナ

2019/03/10

アマナ
3月10日(日)
待ちに待った春を告げる花アマナが咲きました。
ユリ科の多年草でチューリップとよく似ています。
晴れた日にはきれいに開きますが、曇った日には開きません。
また、朝夕は閉じているので開花しているところを見られるタイミングが少ない花です。
かつては、球根を食用にしていたことがアマナ(甘菜)の名の由来だそうです。
花の後しばらくは葉が残りますが、周囲に丈の高い草が生い茂ると存在を消してしまう春だけの植物です。

南舞岡小荒起し

2019/03/08

南舞小荒起し
3月8日(金)
今日は、毎年舞岡公園で一年間田んぼ活動をしている南舞岡小学校の5年生が田の荒起しをしました。(写真下)
荒起しは鍬で田んぼを荒く起こして空気と堆肥を入れ、新年度の田植えに備える活動です。
5年生にとっては一年間の活動の最後の仕上げとなります。
荒起しに先駆けて、4年生が荒馬踊りを披露しました。(写真上)
荒馬踊りは、東北地方で田植え前に行われる行事。激しい動きで田のよくない虫を追い払うという豊作祈願の
伝統行事だそうです。
本当は、4月から自分たちが米作りをする田んぼで踊りたいとのことでしたが、昨日の雨でぬかるんでいたため、
上屋での披露となりました。
元気なお囃子と跳人の踊りで舞岡公園の全ての田んぼの豊作祈願ができました。

シュンラン

2019/03/06

シュンラン
3月6日(水)
今日は啓蟄。土の中の虫たちが動き始める日です。
舞岡公園の田んぼでは、12月初めから啓蟄までは、土中で越冬する虫たちのために作業を行いません。
田んぼ以外の植え込みも必要以上に落ち葉をかき出すような作業は控えます。
でも、今日からは春の草花のために準備開始です。

事務所前の植え込みにこの日を待っていたかのように今年もシュンラン(春蘭)が咲きました。
古くから季節の花、祝い事の花として親しまれてきた野生ランです。
来園者の方が、「昔はあちこちにあったのに、今はなかなか見られなくなってしまった」とおっしゃっていました。
そっと見守ってくださいね。

サンシュユとマンサク

2019/03/05

さんしゅゆとまんさく
3月5日(火)
よく晴れて気温が上がり、気持ちのよい一日になりました。
今、古民家の縁側から前山を見ると、鮮やかな黄色い花を咲かせたよく似た木が2本見えます。
左はサンシュユ、右はマンサクで、どちらも早春を彩る花。
サンシュユは、江戸時代に中国から種子が持ち込まれた薬用植物で、果肉が漢方生薬。
さらに、ブルガリアの「ヨーグルトの木」の親戚なので、枝を温めた牛乳に入れておくとヨーグルトができるそうです。
マンサクは以前にもアップしましたが、早春に咲くことから「まず咲く」が東北地方でなまって名が付いたのではないかと
言われています。
古民家だけでなく田んぼ横の土手でも両方の花が見頃です。

陽光に誘われて

2019/03/02

ひなまつり
3月2日(土)
久しぶりに朝から晴れて気持ちのよい一日。
古民家の庭では、親子自然教室の最終日で記念の竹の鳥笛作りが賑やかに行われていました。
また、、明日がひな祭りということで、米麹と舞岡公園産のもち米で作った甘酒の販売を行い、
自然教室参加の親子の皆さんをはじめ、散策に来られた沢山の方に楽しんでいただきました。
「お砂糖が入っていないのにこんなに甘いんですね!!」と驚きの声をいただきました。

明日も甘酒の販売をいたします。(10:30~)
古民家のお雛様飾りも明日までとなります。
是非、お出かけください。

3月1日雨

2019/03/01

3月1日雨
3月1日(金)
今日から3月。
少しは晴れ間も出るという天気予報は当たらず、小雨が降ったり止んだりの一日でした。
それでも、古民家見学に訪れた汐見台小学校の3年生は、とても元気に学習していきました。

いつもは高い木の上にいるコゲラが今日は目の前で木を突いていました。(写真上)
そして、古民家の縁側には、昨夜誰かが歩いた跡が・・・。(写真右下)
径2.5㎝ほどの小さな足跡は誰のものでしょうか。イタチの子どもかな!?

明日は、良い天気になるそうです。
古民家前では、ひな祭りにちなんで2日と3日の10:30~甘酒をご用意いたします。(1杯150円。売り切れたら終了)
お雛様を見にお出かけください。

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